精神病の治療と診断

医者

病気であるかを知る方法

鬱病は、体の不調やストレス、根本の性格など様々なことによって発症する精神疾患です。一度発症してしまうと、治療には長い時間を要しますので、出来るだけ早い段階で気づき、病院へ行くことが推奨されています。病院は、心療内科や総合病院の精神科などを受診しましょう。そこで様々なチェックを行い、鬱病であるかどうかをまずは正式に判断してもらいます。さて、心療内科などでのチェックは、予診、一般的な身体検査、診察という流れで行われます。予診では、今飲んでいる薬の有無や、鬱になった原因の自分なりの分析、これまでの病歴、家族や恋人、会社などプライベートなことなどを聞かれます。伝えられる情報は積極的に伝えましょう。今後の治療方針などが左右されることもあります。伝えたいことがたくさんある場合は、事前に紙に書いてまとめておき、それを医師に渡すというような形にするのもおすすめです。次に一般的な身体検査では、血液検査や尿検査、体温、体重、血圧などをチェックします。血液検査では、甲状腺機能や肝臓機能などを知ることが出来ます。これによって、鬱の根本的な原因が体にあるかどうかを調べることが出来ます。また、大きな病院ではこれに加えて、MRIや脳波の測定を行う場合もあり、その場合はより精密に状態を調べることが出来ます。その後は、本格的な診察を行います。診察では簡単なアンケートのようなものを取ったり、現在の悩みを聞いたりなど時間をかけたカウンセリングのような形が取られます。このような一連の流れを経て、鬱のチェックが行われていきます。心療内科や精神科では専門的検査をたくさんしますが、自宅で鬱であるかどうかをチェックする方法というのもあります。症状が現れていることに気付いたら、病院へ行く前にまずは自己チェックしてみる、という人も多いので、知っておくと便利です。自己チェックの方法は、インターネットがあれば簡単に行うことが出来ます。キーワードを入れて検索すると、簡単な質問に答えていくだけで、鬱でるかどうかを判断出来るサイトがいくつも出てきます。はい、いいえや、あてはまる、あてはまらないを数字で答えるなど形態は様々ですが、どれもいくつかの質問に答えていくだけなので、時間もかからず簡単に行えます。この結果によって鬱である可能性が高いと診断されたら、病院へ行くようにしましょう。サイトは大量にあるので、半信半疑の場合はいくつかのサイトを使ってみると、より信憑性が増すでしょう。また、悩みや症状を第三者に相談する、というのも、有効なチェック方法の一つです。自分に現れている症状や気持ちを第三者が聞くことで、その状態は異常だ、と判断してもらえることもあるからです。鬱状態のときには、正常な判断が鈍る傾向がありますし、自分は病気ではない、という気持ちが強い場合も多く見受けられるので、家族や親しい人の意見を聞くようにすると良いでしょう。このように鬱のチェックを行うことで、早めに病気であるということを気づくことが出来ます。早期治療を開始出来れば、治療期間も短くなりますし投薬量も少なくなるので、体や心の変化に気付いたときには実践してみるようにしましょう。

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